狭山茶農家 ささら屋
2019年5月7日1 分
最終更新: 2021年1月9日
では、この度埼玉県の農作物認証制度である
を取得しました。
GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、
農業において、
ことです。
元々は欧米の小売り・流通企業が自らの販売する食品の安全性を保障するために定めたもの。
製品の提供元である一次産業従事者(農家)の生産工程管理の質に一定の認定基準を設け、それをクリアした農家・生産者から商品を仕入れることで農産物の販売管理コストを削減することを目的としていました。
今後は日本でも一般化していく傾向にあり、
例えば
2020年のオリンピックで扱われる食品は全てこのGAP認証を取得している生産者からの作物しか扱われないこととなっています。
因みに、GAPにはGlobal-GAP、Japan-GAP、Saitama-GAPなど認定の厳しさ、認定主体によって複数の種類があります。
この先もみなさんに安心して私たちのお茶製品や野菜をお楽しみいただけるよう、
品質管理、衛生管理を徹底して製品づくりを行っていきますので、
ささら屋のお茶、なかむら農園のお野菜をどうか宜しくお願いします。