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執筆者の写真狭山茶農家 ささら屋

年末のご挨拶

今年も大晦日を迎えまして、いよいよ2024年も終わりに近づいてきました。


まずは何より、こちらのブログをご覧くださっている皆さまをはじめ、今年も本当に本当に多くの方にお世話になったこと、支えて頂いたことに、心からの感謝をお伝えしたいと思います。本当に、ありがとうございました!


お茶を入れている様子

せっかくなので少しばかり2024年を振り返らせて頂くと、今年はお茶に関するスキルアップを目指しつつ、茶業の枠を超えて地域の活性化にも挑戦した年となりました。



茶業については、茶園管理や工場での製造、商品開発はもちろん、

・手揉み茶への挑戦

・闘茶会への参加

・お茶の官能審査技術の研修

などなど、関係する皆さまのご厚意のお陰で、実に様々な経験を積ませて頂きました。

まだまだ自分たちの知識・スキル・経験が足りないことを痛感した側面もありましたが、何よりこれらの第一歩を踏み出せたことはとても嬉しく、楽しいものでした。

2025年も2024年の経験を礎に、茶業についての知見を深めていきたいと思います(^^)きっと、今よりおいしいお茶を皆さまにお届けできるようになるはず!




そして、地域の活性化に向けては地元宮寺の皆さんとともに新しいお祭り「栢の木まつり」を立ち上げました。


ささら屋として「茶畑のある地元には元気であり続けてほしい!」という思いもあり、100年先に伝統的と言われることを目指して立ち上げから参画させてもらったこのお祭り。

改めて振り返っても、本当に楽しくて、やってよかったなぁと感じています。


お祭りの準備から本番当日まで、とても多くの地元の方々に支えられて助けられて、遠方の友達に救われて助けられて、「人が生きていくってこういうことなんだろうな」なんて思わされる経験になりました(^^)


2025年も栢の木まつりは開催が決まっています。こちらも茶業同様、2025年も頑張っていきたいと思います!



細かなことを書き始めるとキリがなくなるので、今回は特に目立ったトピックを書き出させて頂きましたが、我々は本当に関わってくださる多くの方に恵まれてお茶業をやらせていただけているのだなぁと毎年毎年とても強く感じています。


2025年もそうした感謝の気持ちは忘れず、引き続き皆さんに楽しんでもらえるお茶やサービスを作れるよう頑張っていきたいと思います。


最後になりますが、皆さんにとっても2024年がよき年であったこと、そして、来る2025年がさらに素敵な1年になることを願って、結びの言葉とさせて頂きたいと思います。


本当に2024年もありがとうございました!

2025年も、狭山茶農家 ささら屋をどうか宜しくお願い致します!



狭山茶農家 ささら屋

広報担当

石尾祥馬


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