2019年度茶と2020年度茶について

最終更新: 8月23日


前回、2020年度の新茶もしっかりと自信を持ってお届けできる品が出来上がったという記事を投稿させて頂きました。

それに伴い、ささら屋では新しく「2019年度と2020年度のお茶の比較ページ」をご用意しました。

【ページリンク】

https://www.sasaraya.com/differenceofyear

新茶というのは、ある種の縁起物でもあり、古くから重宝されています。

しかし。

お茶は農作物ですから、気候環境や栽培の工夫、加工の方法や条件が全く同じにはならないため、収穫年度によって同じ茶園のお茶でも色・味・香りが異なるという面白さがあります。

言ってみれば、ワインにおけるボジョレー・ヌーヴォー同様、お茶も「その年度ならではの魅力」を備えているわけです。

また、個人の好みもありますが、

・新茶は、若々しくみずみずしい香りと味わい

・一定期間経過したお茶は、落ち着いたそのお茶が本来もつ熟成された味わい

を特徴として持つとも言われ、一概に「新しいから良いお茶・古いから悪いお茶」とは言えない側面があります(もちろん、現代の法制度や科学的な測定技術から言えば、賞味期限の設定ルール順守や品質の劣化については明確にせねばならないことは言うまでもありません)。

そもそも、お茶は冷蔵庫など存在しない鎌倉時代より、長く保存ができる作物として1000年以上親しまれています。その事実を考えれば、「若いから素晴らしい!」のではなく、「長く時を経てきたからこその魅力がある」というのも、十分に信がおけるのではないでしょうか(茶壷を使った熟成茶も親しまれていたそうです)。

前置きが長くなってしまいましたが、狭山茶農家 ささら屋としては、そうしたことを踏まえて今後2019年度、2020年度のお茶を選んでご購入いただけるようにさせて頂きます。

今後、お茶においてもワインのように年代物が愛される文化が根付いていくことを祈りつつ、まずはぜひ、ささら屋の2020年のお茶、2019年のお茶を飲み比べて頂けますと嬉しい限りです(*^^*)

※いずれのお茶も、在庫がなくなり次第予告なく販売を終了いたしますこと、予めご了承ください。


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