2021年度 お茶の個性のお話 ~ほのか編~

更新日:7月30日

お茶も農作物である以上、当然年度によってその個性に違いがあります。

★前段のご説明記事はコチラ


狭山茶農家 ささら屋2021年度茶の個性のご紹介の第6弾は、狭山の茎ほうじ茶『ほのか』の個性のご紹介です!


茶色いからと採用された可愛い「すずめ」がトレードマークの茎ほうじ茶『ほのか』。

こちらは、一番茶の仕上げ加工のタイミングでふるい分けられる茎茶を使い、その風味を活かすように浅く・軽く焙じて作ったほうじ茶です。

いわゆる加賀の高級ほうじ茶の『加賀棒茶』や京都のかりがね茶と作り方としては同様ですね。



去年度トライアルで販売した所、大人気で2月には品切れになってしまったこちらの『ほのか』。

今年の仕上がりはと言うと、

『去年度よりしっかりと味・色・香りが出やすく、それでいて上品な茎ほうじ茶』

に仕立てあがりました!


何といっても今年の『ほのか』は去年のものと比べて茎が細かく、見た目が繊細になった所が一番わかりやすい違いになります。



ここまでもご説明した通り※1、今年は比較的よいタイミング、言い換えれば、茎が太く大きくなりすぎる前に一番茶の収穫を行えました。

結果的に、見た目はもちろんのこと、非常にすっきりと飲みやすく、やわらかい香りの立ち上る、品質の良い茎茶が仕立てあがっていました。


※1:2021年度の仕上がりについては各リンクから

『のどか』

『いぶき』

『さくや』

『かえで』

『ひより』


そんな茎茶を焙じた際の加工工程は去年度と同様。

茎茶そのものの持つ味わいの良さは活かしつつ、上質なほうじ茶にしたいということで、少し緑の状態の茎が残るくらいに浅く、軽く焙じるように致しました。


茎の煎り加減

結果、方向性は去年と同様ながら、茎茶の質の良さがうまく活かされ、去年度よりも色・香り・味わいがさっと出やすく、見た目の繊細さに反してしっかりと強く香り、ぐっと味わいのある茎ほうじ茶が出来上がりました!


世の中のほうじ茶ブームも相まって、去年度は早々に売り切れてしまった茎ほうじ茶『ほのか』

2021年度もご準備出来ている量はそこまで多くはないので、ご希望の方はぜひお早めに!お買い求め頂ければ幸いです!!



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