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日本茶の持つ多種多様な個性を守りたい
日本茶・緑茶は、近年ペットボトル飲料として多くの方に親しまれています。
手軽で便利に楽しめるペットボトルのお茶は、
『お茶を飲む』という習慣を世の中の人々に根付かせてくれました。
反面で、茶葉から淹れるお茶の消費は減少傾向。
確かに、お茶を淹れることは急須や湯呑といった道具が必要であったり、
お湯を沸かすひと手間が必要であったり、忙しい現代人には少しハードルの高いことです。

しかし、日本茶の真髄は茶葉から淹れて飲むことによって、はじめて体感できます。
日本茶はお茶の樹の種類はもちろん、育つ地域・環境、育つ農園、更には加工の仕方から淹れ方に至るまで、どれか一つが違うだけでその味・色・香りが大きく変わります。
100人の人がいれば、その一人一人に合う日本茶が100通り存在する。
そのくらい日本茶は個性豊かで、奥が深い飲み物なのです。
ささら屋の茶葉をきっかけに、色々な産地・農家様の個性豊かな日本茶も楽しんでいただきたい。

ひいては、個性豊かな日本茶の未来に灯りをともしたい。
それが、私たちの2つ目の想いです。
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