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入間市宮寺の生産茶農家を守りたい

入間市宮寺は、狭山茶再興の地としての石碑の残る、由緒ある狭山茶の産地です(※狭山茶の興りや言われは諸説あります)。

しかしながらそんな入間市宮寺の生産茶農家でさえ、茶業だけでは到底生活していくことができないのが実態です。

そして、宮寺の狭山茶農家もご多聞に漏れず後継者不足

高齢化の中で、廃業せざるを得ない茶農家が増えています。

狭山茶の石碑

​重ねて開く茶場の碑

生活ができないから、継ぎたくても継ぐことが出来ない。

先祖代々続く茶畑を大切にしたくても大切にすることが出来ないことに胸を痛める人も少なくないと聞きます。

 

ささら屋は、そんな入間市宮寺の狭山茶生産農家が未来に希望を持てるようにしたいと考えています。

まずは自農園のお茶を中心に活動を展開しますが、『自分たちがよければ』『自分たちだけが成功すればいい』わけでは決してない。

ささら屋でトライしてうまくいった取組みを地域に、そして、将来的にはより広範に展開し、日本茶業界全体がよりよくなることを心から望みます。

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​荒れた茶畑

正しい価値を持つものが正しく評価され、

​正しいお金を頂いてきちんと生活ができる未来のために。

それが、私たちの3つ目の想いです。

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